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柏屋別荘とは
柏屋別荘とは
柏屋別荘は、江戸時代に上田藩の出屋敷、造り酒屋を経て、明治43年に湯宿として開業しました。
現在は、創造の場を提供する施設に生まれ変わり、ユニークベニューやワーケーション、地域のサークル活動やイベントの場としてご利用いただくことができます。
柏屋別荘全体像
館内案内
ロビー
イベントや会議の受付場所としてご活用頂けるスペースです。
ラウンジ
ロビーを抜けたすぐ先にラウンジがあります。開けた場所ですので、プロジェクターを使った会場や待合場所などに活用できます。
書庫
旅館廃業後の柏屋別荘再建に携わった⽅々の研究図書や著書を集めた、書庫(柏屋別荘 LIBRARY)です。
セミナールーム
セミナールームは、広さ35畳。配信設備も整っているため、オンライン配信の場や展示会、イベントなど場所を広く必要とする場面で活用頂くことができます。
B館ワーキングルーム
広さ4.5畳~6畳の和室が8室ございます。掘りごたつのため、少人数会議やグループワークなどの場としてご活用いただけます。
ウォークイン
柏屋別荘入り口から直接、土足で入ることが可能なため、出し物やワークショップなどにご活用いただけます。
離れ「素檗庵」
素檗庵(そばくあん)は広さ14畳で、柏屋別荘本館から独⽴した離れの建物です。各種教室やイベントなどでご活⽤いただけます。
ツツジの庭
柏屋別荘にはつつじが咲く庭園がございます。見ごろを迎える4~5月には色とりどりのつつじがお庭を一層盛り上げてくれます。
本館会議室(和室)
広さ8畳〜23畳のお部屋が6室ございます。会議・打合せの他、茶道や習字教室からテレワーク、創作活動など、様々な⽤途でご活⽤いただけます。
土間
土間は柏屋別荘の地下にありますが、コンセントもあるためワークショップなどにご活用いただけます。土足利用可能です。
柏屋別荘の歴史
明治45年(1912年)
造り酒屋を買取り、本格的な専業旅館として創業
大正12年(1923年)
天台宗別格本山常楽寺(信州の学海・学問寺)と共に上田自由大学(~長野大学)・高倉輝を支援
昭和2年(1927年)
木造4階建「本館」建設
昭和11年(1936年)
川端康成「花のワルツ」執筆 <経営者 斎藤三雄氏>
昭和20年(1945年)
ツツジの庭 地域開放
昭和40年(1965年)代~
劇団民藝など演劇人、映画人を広く受入れ
平成9年(1997年)
長野五輪に向けて大規模改修
平成11年(1999年)
上田市都市景観賞受賞
平成29年(2017年)
閉業
令和 2 年(2020 年)
事務所・教育研修・集会施設としてリノベーション開始。
以降、各種イベント等で利⽤されています。